著者
山本 耕司 角谷 直哉 山本 敦史 鶴保 謙四郎 森 義明
出版者
一般社団法人 日本環境化学会
雑誌
環境化学 (ISSN:09172408)
巻号頁・発行日
vol.15, no.1, pp.137-144, 2005-03-25 (Released:2010-05-31)
参考文献数
25
被引用文献数
3 4

大阪市では2000年3月から全域で高度浄水処理水が給水されている。高度処理水をやかん, 電気ポットで加熱, 沸騰させたときのトリハロメタン, 全有機ハロゲン (TOX) の減少経過について検討した。トリハロメタンについては, これまでの水道水にみられた沸騰直前の急激な濃度上昇は見られず, 加熱に伴って減少し, 煮沸1分で消失した。蛇口水でのTOXに占めるTHMの割合は32%であった。TOXの加熱・煮沸に伴う減少経過から, TOXは揮発性と不揮発性のハロゲン化合物から構成されていた。高度処理水のTOXはやかんで沸騰時に17%, 電気ポットで40%しか減少されなかった。

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水道水を沸騰させて飲むやつ https://t.co/9q8WbzyKIR
@y_tambe @fluor_doublet 直接私が知っている論文がネット上では出てこないので別論文ですが、こちらなどは同様のデータが出ているかと思います。増加の部分が弱いです。 https://t.co/busWNuDmxR

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