著者
渡辺 俊一 江種 伸之 平田 健正 横山 尚秀 山里 洋介 森田 昌敏
出版者
公益社団法人 地盤工学会
雑誌
地盤工学ジャーナル (ISSN:18806341)
巻号頁・発行日
vol.5, no.1, pp.147-157, 2010-03-26 (Released:2010-03-26)
参考文献数
10
被引用文献数
1 1

本稿では,2003年3月に茨城県神栖市で発生した有機ヒ素化合物による地下水汚染の実態について報告する。汚染物質となった有機ヒ素化合物はジフェニルアルシン酸である。汚染地域で実施した野外調査では,ジフェニルアルシン酸は主に帯水層深部から検出された。しかし,汚染の発端となった飲用井戸の南東90m付近の人工的に埋め戻された浅層地盤からは,ジフェニルアルシン酸を高濃度に含むコンクリート様の塊が発見され,これが汚染源と推察された。また,地下水の汚染は汚染源から約3km離れた下流地区まで拡がっていることが確認された。

言及状況

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@RR6JQ990TPLRiya @hayakawa2600 ↑渡辺俊一ら江種伸之, 平田健正, 横山尚秀, 山里洋介, 森田昌敏『茨城県神栖市で起きた有機ヒ素化合物による地下水汚染の実態解明』2010 https://t.co/BtgJUrOMa9 https://t.co/jhYxNLtETF
@RR6JQ990TPLRiya @hayakawa2600 2004年に原因が発見されてたんですね 「整理すると,1993年ごろに/埋め戻し時または/近接/時期にDPAAを含むコンクリート様の塊が現場に投棄された可能性が高い。すなわち,/1993年6月以降で,現地に投棄されたコンクリート様の塊から溶出したDPAAが地下浸透〜」 渡辺ら2010 https://t.co/BtgJUrOMa9 https://t.co/NzlvPUPJs8
すみません訂正です。コンクリート塊含む廃棄物の埋め立てが原因という調査結果でした。 https://t.co/ARGeFXbrOk

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