著者
飽本 一裕
出版者
日本保健物理学会
雑誌
保健物理 (ISSN:03676110)
巻号頁・発行日
vol.49, no.1, pp.17-28, 2014 (Released:2015-02-26)
参考文献数
49
被引用文献数
1 1

In this report, several works on mainly resuspension and eolian transfer of radioactive cesium due to wind, which is one of the most effective transfer processes of previously deposited radioactive particulate materials, are introduced. First, the mechanisms of the resuspension of particulate matter by wind as well as resultant dust storms and wind erosion are surveyed. Next, the papers related to resuspension and eolian transfer of radioactive aerosols originally emitted by the Chernobyl nuclear accident are reviewed. The measured fallouts and radioactivity concentrations show annual cycles, and their peak periods depend on the measured regions. Finally, the works that analyze the related effects of the accident at the Fukushima Daiich Nuclear Power Plant are reviewed, and some issues to be focused and resolved are summarized.

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チェルノブイリ原発事故後,1986 年~ 1990 年の世界各国における大気中及び沈着した放射性物質を調べた https://t.co/0Br3HSV9z0 その結果,事故後に新たに降下した放射性物質の殆どは局地的・地域 的な再浮… https://t.co/In6FT0ZZoK
チェルノブイリ原発事故は強い上昇気流を伴う大火災 を誘起したため,放射能汚染が広範に拡大した。一度汚 染された土地は,種々の再浮遊機構により大気中に放射 性エアロゾルを供給する 2 次汚染源になる… https://t.co/Q5vjPIHxpF
例えば,放射性物質の沈着後,数週間以内に再浮遊する微粒子は 1 次汚染プルームと同程度の濃度になる可能性もあり,吸入による人体への健康影響が憂慮される https://t.co/0Br3HSV9z0
粒子状放射性物質の再浮遊と移流による 2 次汚染 https://t.co/0Br3HSV9z0 (2013 年 9 月 25 日受理) (2014 年 1 月 21 日再受理)
チェルノブイリから 500 km 以上離れたリトアニアでも 大気中 137Cs 濃度 5–8 mBq/m3 を記録したほどである。 https://t.co/0Br3HSV9z0
この論文続報あるなら見てみたい:粒子状放射性物質の再浮遊と移流による2次汚染(飽本 一裕)Jpn. J. Health Phys., 49 (1),17 ~ 28 (2014) https://t.co/xQ9H6HVDlR 特に風速と再浮遊量の関係
そのため避難区域を厳密に設定するには, 土地での線量率や 土壌中の放射能濃度の測定値を基に, 大気中放射能濃度や放射性降下物量を推定し,2 次汚染の深刻度を予測した上で行う必要がある https://t.co/0Br3HSV9z0
チェルノブイリ高汚染地域には,大気中放射能濃度モニタリング地点が 78 か所,定時降下物モニタリング地点が 42 か所ある 福島のそれぞれ 9 か所,26 か所程度よりかなり多い https://t.co/0Br3HSV9z0 (2013 年 9 月 25 日受理
III チェルノブイリ原発事故後の再浮遊と 2 次汚染 本章ではチェルノブイリ原発事故後に報告された放射 性エアロゾルの再浮遊と 2 次汚染について概説し,最後 に風による 2 次汚染のモデル化の関連研究を紹介する https://t.co/0Br3HSV9z0
再浮遊の福島 粒子状放射性物質の再浮遊と移流による 2 次汚染 https://t.co/0Br3HSV9z0 ところで,再浮遊と移流に関連した現実的な懸念事項 として,浪江町赤宇木等の高汚染山地及び双葉・大熊町 等の高汚染街区の火災がある
粒子状放射性物質の再浮遊と移流による2次汚染(2014) https://t.co/6ggnjvTMFw
おお、預言者だったのか(2013 年 9 月 25 日受理) 再浮遊と移流による 2 次汚染 「ところで,再浮遊と移流に関連した現実的な懸念事項として,浪江町赤宇木等の高汚染山地及び双葉・大熊町等の高汚染街区の火災がある。風向次第で https://t.co/0Br3HSV9z0
さらに,北,吉田等は川俣町山木屋周辺で,小学 校校庭や森林等を対象に,風による再浮遊過程を含む調 査を展開中で,弱風でも微粒子が再浮遊する傾向を確認 した 弱風でも微粒子が再浮遊する傾向を確認した https://t.co/0Br3HSV9z0
1992 年にベラルーシとウクライナで発生した大規模な森林火災 また,避難区域周辺の放射能(ベータ線)濃度が 20 Bq/m3,Pu 同位体濃度は 70 mBq/m3 までそれぞれ増加した https://t.co/0Br3HSV9z0
チェルノブイリから 500 km 以上離れたリトアニアでも 大気中 137Cs 濃度 5–8 mBq/m3 を記録したほどである https://t.co/0Br3HSV9z0
チェルノブイリ原発事故の約 1 年後,1987 年に起き た砂塵嵐が原因で,避難区域の土壌が一部再浮遊して 飛散し,原発に近いプリピャチ市の大気中放射能濃度 が 300 Bq/m3 へ 約 1,000 倍に増加した https://t.co/0Br3HSV9z0
現に,福島第一原発事故以前 の国内の放射性降下物は,チェルノブイリ原発事故直後 以外,ほぼ中国内陸部付近での再浮遊に由来していた。 また,Cs/Sr 比を用いると,当時,国内の再浮遊はほぼ 皆無であったと推定できる https://t.co/0Br3HSV9z0
。1986 年には再浮遊係数は多様で 10–7/m ~ 10–8/m,平均再浮遊率は 10–9/s であった。 沈着速度も様々で 1 cm/s を超えることもあったが,除染作業等により発生した大粒径粒子の寄与と推測された https://t.co/0Br3HSV9z0
夏に上昇し,積雪のため冬に低下した。また,線量率は数 m 離れただけでも大きく異なり得ることも確認された。 (この傾向は福島県で筆者も確認済みである) https://t.co/0Br3HSV9z0
チェルノブイリ 高汚染地域には,大気中放射能濃度モニタリング地点が 78 か所,定時降下物モニタリング地点が 42 か所ある 福島のそれぞれ 9 か所,26 か所程度よりかなり多い https://t.co/0Br3HSV9z0
1 mm 以上なら転動,1 mm – 50 ȝm が跳躍,50 ȝm 以下なら浮遊する傾向が強い。よって,風塵を構成する 浮遊粒子は,質量的には最軽量級に属す https://t.co/0Br3HSV9z0
長いけど知っておいた方が… https://t.co/2kAsElmSQa
粒子状放射性物質の再浮遊と移流による 2 次汚染 https://t.co/ao0LVGxhKv
粒子状放射性物質の再浮遊と移流による2次汚染 飽本 一裕 https://t.co/8jJmx84uEa
『・・・・チェルノブイリ原発事故後のヨーロッパで, 一度沈着した放射性物質が種々の原因で再浮遊し,移動した現象はかなり報告されている。・・・』 https://t.co/djJX5gZCSt

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