7 0 0 0 OA 農書の地理学的研究序説
- 著者
- 有薗 正一郎
- 出版者
- The Human Geographical Society of Japan
- 雑誌
- 人文地理 (ISSN:00187216)
- 巻号頁・発行日
- vol.37, no.4, pp.332-353, 1985-08-28 (Released:2009-04-28)
- 参考文献数
- 65
- 被引用文献数
- 2
言及状況
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近世の情報伝達については除蝗録あたりが面白くて、享保あたりに西日本に広まった技術が著書で紹介されて東日本に広まるのが文政なのでだいたい100年後。初期の農書もせいぜい元禄。 https://t.co/ZrO1izOQAR 農書関連の文字化と武芸伝書あたりも考えると面白いそうよなpdf https://t.co/8yPqPuYtkZ
保湿の中国農法の中耕を除草目的と誤解した事、にもかかわらず、大規模経営を別目的で一致して戒めた事も面白いです。“@azi_h: 実は、「商業的農業」はかなり新しいものだったりする。 「（宮崎安貞の）,『農業全書』にみえ」 P.334 https://t.co/uK1V1TgS ”
実は、「商業的農業」はかなり新しいものだったりする。 「（宮崎安貞の）,『農業全書』にみえる商業的農業の萌芽が主として当時の先進地と呼ばれる地域にはすでに見られ,その技術的裏付けを求める経済的条件が存在 していた...」 P.334 https://t.co/5SBS5eF1