著者
津富 宏
出版者
特定非営利活動法人 日本評価学会
雑誌
日本評価研究 (ISSN:13466151)
巻号頁・発行日
vol.3, no.2, pp.23-39, 2003-09-29 (Released:2010-09-28)
参考文献数
17

系統的レビューは、「リサーチクエッションの確定→文献の探索→文献のスクリーニング→文献のコーディング→統計分析→定型的な報告」という、一定の科学的手続きに従うレビューである。医学分野においては、この系統的レビューに基づく「エビデンス」を生み出し、伝え、絶えず更新しようという国際ネットワークである、コクラン共同計画が発展した。コクラン共同計画の成功に学び、社会政策決定への情報提供を行うことを目指して、キャンベル共同計画が設立された。キャンベル共同計画の生み出したエビデンスはデータベース化されて、電子媒体によって配布され、政策決定、サービス供給の両面にわたって、利用されることが期待される。キャンベル共同計画は、その時点における最善の「What works」を提供する社会インフラとして、Experimenting Societyを支えることになろう。

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