著者
上田 敏
出版者
公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
雑誌
The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine (ISSN:18813526)
巻号頁・発行日
vol.57, no.10, pp.890-897, 2020-10-16 (Released:2020-12-05)
参考文献数
27
被引用文献数
3

「障害の受容」の概念はリハビリテーション医療におけるキーコンセプトであり,筆者は1980年代初頭に論文・著書でこれを詳しく論じたが,これまで誤読・見落としによる「批判」を受けてきた.また,臨床の現場では正しい意味が忘れられ,患者・家族を非難する用語として誤用・悪用されてきた.本論文ではそれを批判するとともに,正しい理解を促進し,誤用を防ぐ方策を論じた.その中で当事者の障害受容と社会・家族による当事者の受容との相互作用(プラス方向とマイナス方向の)の存在を指摘した.また,今後のあるべき姿として,この語の使用をやめるのでも,類似の概念で置き換えるのでもなく,この語の正しい理解の普及に努めるべきことを述べた.

言及状況

外部データベース (DOI)

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いちおう借金玉さんが引いた文献にも当たった。記法これで合ってるか分からないけどリンク共有しとく。 上田 敏 : 特別寄稿「障害の受容」再論 ―誤解を解き,将来を考える―. Jpn J Rehabil Med, 2020; 57: 890-897 https://t.co/TqShicMxz0 https://t.co/O2FbuPWU3n
@komodokun2020 長男が高校に入ってしっかりしてきて妻に合理的配慮の必然性や不登校の正しい対応などを説明できるようになったのでだいぶん助かりました。 あとは↓大江健三郎氏の言う「仮の受容」という考え方でだいぶん理解が進みました。 https://t.co/SloP8Wa1tJ
#不登校 #書字障害 次男が不登校になって家族の和が乱れていたんだけど ↓これがかなり良かった 理論の正誤よりクロニクルとして参考になった ”「障害の受容が」できていない”と言ったことがある人言われたことがある人向け 「障害の受容」再論―誤解を解き将来を考える https://t.co/SloP8VSYrJ
先日ツイートした「明らめる」の意味(一般的なネガティブな意との違い)と障がい受容に関して参考になる、上田敏先生の文献がありました。 「段階理論」だけではなく「価値転換理論」を含めた障がい受容の機会を脳卒中当事者が設ければ、QOLが向上しそう
「障害の受容」再論(上田,2020) 1980年に「障害の受容」を定義した上田先生自ら、臨床現場での誤用・悪用を論じてるの興味深い。 https://t.co/lKSzapctwK
抄録より、当事者の障害受容と社会・家族による当事者の受容との相互作用(プラス方向とマイナス方向の)の存在を指摘 J-STAGE Articles - 特別寄稿「障害の受容」再論 https://t.co/5k8n9GcXVW
pdfは見られないので取り寄せようかな。 特別寄稿 「障害の受容」 再論―誤解を解き, 将来を考える― - https://t.co/s7z9ED3Fae #ScholarAlerts
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上田敏氏が「障害受容」再論. 難聴の私だけが受入るのかと反発も。障害者権利条約の「社会の態度と社会的障壁との相互作用」で決着が付いたのでは. 論文内容にはアクセス出来ず https://t.co/koCRGfQsjw #難聴 #感音性難聴 #片耳難聴 #中途失聴 #人工内耳 #聴覚障害 #ろう #手話 #手話通訳 #要約筆記 https://t.co/4Jw7Cqodjb

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