3 0 0 0 OA 麻酔薬と記憶

著者
和泉 幸俊
出版者
日本臨床麻酔学会
雑誌
日本臨床麻酔学会誌 (ISSN:02854945)
巻号頁・発行日
vol.28, no.2, pp.191-202, 2008 (Released:2008-04-16)
参考文献数
48

術中覚醒とは術中に意識が回復する事態だが, 術後記憶が保持されれば外傷後ストレス障害に帰着しうる. よって術中覚醒について論じる場合, 使用される麻酔薬の記憶に対する薬理作用が明らかにされなければならない. 記憶の実験的モデルである海馬の長期増強 (LTP) の誘導を後からの投与で阻止するものとしては代謝性グルタミン酸受容体の拮抗薬があるが, 術中覚醒時の使用が論議されるベンゾジアゼピンよりも, 術中覚醒後の記憶形成の阻止には有用かもしれない.

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これ普通に『通常の(成功した)全身麻酔手術も患者は術中の記憶を思い出せないだけで痛みは感じている』ってことやんな https://t.co/435xxLVtfx https://t.co/yYE2ac50lF
「たまに手術中に意識戻っちゃう人がいて、その時は金縛り状態で声も出せないけど絶望的な痛みがある。そういうの覚えてるとPTSDになっちゃうから記憶消すんだよ」 (((( ;゚д゚))))!?それフィクションじゃないんですか!?本当なんですか!? https://t.co/Fo9gBcyH5J 本当だったあああああ

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