著者
大島 洋志
出版者
Japan Society of Engineering Geology
雑誌
応用地質 (ISSN:02867737)
巻号頁・発行日
vol.45, no.4, pp.197-209, 2004-10-10 (Released:2010-02-23)
参考文献数
13
被引用文献数
1 1

筆者は長年, 鉄道の地質技術者として主に鉄道トンネルの路線計画や設計・施工計画にかかわってきた. 本稿は, 筆者が体験してきたことがらのうち, トンネルの路線選定を対象に, 一地質技術者としてどのような点に留意してきたかを, 事例を交えながら随想風にまとめたものである.

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リンク先の論文によれば、丹那トンネルは当時の技術ではおそらくそこしか掘れず、困難を承知で挑戦したのだろう、と評価している。なお、線形のコントロールポイントは地質条件だけではないので、地質リスクを冒してでも路線全体で有利になるかどうかで判断する必要がある。 https://t.co/RHNdypgi37 https://t.co/Dav8DTT0FX
面白そう https://t.co/o8UBeR4FzM
山陽新幹線三原~広島間のルート選定については以下の論文に言及がある。現在の山陽新幹線ルートは地質学的に見てもトンネル区間を硬軟が入り混じった火砕流堆積物ではなく、全体的に硬質で安定している花崗岩の中を掘り抜くルートになっているので合理的だと思う。 https://t.co/5UjyG21NmD https://t.co/4gWyRfkbpM
1 1 https://t.co/MeOzxr1s5s
私のトンネル路線選定秘伝 https://t.co/m4zfAajbXa 筆者は長年, 鉄道の地質技術者として主に鉄道トンネルの路線計画や設計・施工計画にかかわってきた. 本稿は, 筆者が体験してきたことがらのうち, トンネルの路線選定を対象に, 一地質技術者としてどのよう(字数

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編集者: IRishikawa521
2019-04-08 16:03:51 の編集で削除されたか、リンク先が変更された可能性があります。

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