著者
沖 裕貴 宮浦 崇 井上 史子
出版者
日本教育情報学会
雑誌
教育情報研究 (ISSN:09126732)
巻号頁・発行日
vol.26, no.3, pp.17-30, 2011-02-15 (Released:2017-03-30)
参考文献数
14

国立大学法人を中心に中期目標・中期計画の第二ラウンドが始まり,多くの大学で学士課程教育の一貫性構築のための3つのポリシー(DP:Diploma Policy,CP:Curriculum Policy,AP:Admission Policy)の明確化が最初に取り組むべき課題として浮上してきた.「カリキュラム・マップ」,「カリキュラム・ツリー」というチェック表をどのように作り,どのように使うのか.また何に役立ち,どのような課題があるのか等,これまでの先進大学での事例に基づいてその具体策を考察する.

言及状況

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沖裕貴・宮浦崇・井上史子(2011).一貫性構築のための3つのポリシー(DP・CP・AP)の策定方法:各大学の事例をもとに 教育情報研究,26(3),17-30.[PDF]https://t.co/LD2jKuQ7lT(使用可能な動詞等の一覧を山形大で整理する際に参照;浅野(2017)「3つのポリシーの体系化に向けたIR…」で知る)

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