著者
長町 博 小出 進 山路 永司
出版者
社団法人 農業農村工学会
雑誌
農業土木学会誌 (ISSN:03695123)
巻号頁・発行日
vol.59, no.12, pp.1371-1376,a1, 1991-12-01 (Released:2011-08-11)
参考文献数
4

讃岐平野は大和・近江平野と並んで条里遺構が顕著に遺されていることで知られている。この条里遺構は土地基盤整備と密接な関係にある。本研究ではこの条里遺構を, 生産を規定する農業基盤の視点から捉えることとした。そこで讃岐平野における条里遺構分布を地理的に把握・計量し, その歴史的背景を古代条里制開拓として究明する一方, その地割がかなり乱れていて, 不整形地割になっていることの原因の解明を行った。また条里遺構地域では地割が不整形であるうえに, 圃場整備が実施困難で整備が遅れているために, 農業の生産性が停滞していることを指摘した。

言及状況

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@tasks_s 実際、学会誌などでも一部地域を限定的に指す場合は高松平野や丸亀平野等と細分化して、それを包括して讃岐平野と呼んでいる場合もあります(https://t.co/imiZPfXTM3)ね。全体の呼び方と限定的な呼び方どちらが先に発生したのかはよく判りませんが、多くの先人も同じようなことを考えたのでしょうか?
@kusakabe https://t.co/W60y2ItgVU 古墳時代に開発されてたか、というと微妙なエリアですね

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