著者
星 恒昭
出版者
社団法人 農業農村工学会
雑誌
農業土木学会誌 (ISSN:03695123)
巻号頁・発行日
vol.73, no.4, pp.309-310,a2, 2005-04-01 (Released:2011-08-11)

福島県の海岸部においては, 過去に生成された海成地層の硫化物が主因で, 酸性害が発生する。今回も圃場整備工事の大規模な土の移動で, 基盤土が地表に露出酸化されたことにより, 工事実施2ヵ月後に酸性硫酸塩土壌の影響と思われる急激なpH値低下が発生した。転作作物は赤茶けて枯死してしまった。それに対する対策を, 環境面を最大に考慮した対策として全体的に水掛け流しを実施したが, 次年度, 畦畔沿いに酸性害と思われる症状が出たため, 畦畔と残存硫化物対策としてマグネシウム系ソイルセメントによる対策を実施した。同材が及ぼす効果と今後の汎用性を提言した。

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@2014wrwc @kazu10233147 双葉郡は地下水が豊富な地域です。更に酸性硫酸塩土壌の地域もあり、注意が必要な地域です。地下水を止められない。デブリ取り出しもいつ始まるかもわからない。問題を解決できないまま、海洋放出で誤魔化そうとしている。 https://t.co/FZ5YKzfKZf

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