著者
村田 安哲 板本 和仁 磯崎 恒洋 原口 友也 西川 晋平 檜山 雅人 谷 健二 井芹 俊恵 伊藤 晴倫 中市 統三 田浦 保穂
出版者
一般社団法人 日本獣医麻酔外科学会
雑誌
日本獣医麻酔外科学雑誌 (ISSN:21896623)
巻号頁・発行日
vol.50, no.1+2, pp.10-14, 2019 (Released:2020-05-08)
参考文献数
12

我々は膀胱から尿道に渡る移行上皮癌と診断された症例に遭遇した。症例に対し、膀胱と尿道の全摘出術を適用し、排尿機能維持のために小腸の一部を用いて導管を作成、腹壁への尿路変更を実施した。術直後から良好な尿流出を認め、造影X線CT検査では小腸導管は造影効果が認められ、血流は良好であることと良好な尿の排出が確認された。術後397日の定期検査では全身状態は良好に維持されていたが、術後495日目に斃死した。下部尿路系の移行上皮癌に対し、獣医学領域における新たな治療法が示唆された。

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Bladder and urethral transitional cell carcinoma in a dog treated with total extirpation of the bladder, urethra, and vagina and with urinary diversion using a small intestinal conduit. https://t.co/sMuhGLQtkm
bladder&urethral transitional cell #carcinoma in a dog treated with total extirpation of the bladder, urethra,&vagina &with urinary diversion using a small intestinal conduit. Contrast-enhanced CT confirmed urinary discharge into the lumen. https://t.co/TTwOuR9Cj7 https://t.co/R1D1QdzMVE

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