7 0 0 0 OA ウェブの功罪

著者
笹原 和俊
出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.70, no.6, pp.309-314, 2020-06-01 (Released:2020-06-01)

多様な情報と人々をつなぐはずのソーシャルメディアが,社会的分断や情報のタコツボ化を助長しているという問題が顕在化している。特に,エコーチェンバーやフィルターバブルといった閉じた情報環境は,自分の好みに合致した情報のみが来やすく,自分とは異なる観点からの情報が来にくいため,フェイク(偽)ニュースやヘイト(憎悪)の温床となる危険性を孕んでいる。本稿では,計算社会科学の観点から,偽ニュースが拡散する仕組みについて解説し,ウェブの負の側面について論じる。また,今後のウェブの技術が克服すべき問題について議論する。

言及状況

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ノイズも一定必要なんやな 特集:ウェブを基盤とした社会 ウェブの功罪 笹原 和俊 https://t.co/8i0KTjV9mD
以下の記事が島根大学教育学部の入試問題(小論文)に使われたようです。 笹原和俊「ウェブの功罪」 https://t.co/fnbrQ2uaZg
@1MEO2929 認知バイアス事典! https://t.co/LBkpqMaYNG こちらですか??? エコチェンバー現象とフィルターバブルについては、このような資料がありました。 【ウェブの功罪】 閉じた情報環境、単純接触効果、パーソナライゼーション技術の問題は、など、とても興味深い内容でした。 https://t.co/DrxK6hIeNv
@tondeke @Jutta_de_gusto それは……「ファシズム」なんじゃないですかね……。他にもなんかありそうですが。 (あと漆田さんご存知かもしれないですが、こんな論文見つけました。 https://t.co/ItGntXO6yd )
「SNS では,自分と似た価値観や考え方をもつユーザを フォローしがちで,結果的に,同じようなニュースや情報 ばかりが流通する閉じた情報環境ができてしまう。このよ うな情報環境を,「エコーチェンバー(Echo Chamber)」 という。」 なるほど。 https://t.co/RSP5x3TUeh
https://t.co/i0hA1non5d ウェブの功罪
会誌「情報の科学と技術」2020年6月号 特集:ウェブの功罪…笹原 和俊 https://t.co/a8Rjjuw81R

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