著者
猿谷 豊
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.55, no.6, pp.392-399, 2012-09-01 (Released:2012-09-01)

わが国は,1890年(明治23年)の第1回帝国議会から,会議の記録として手書き速記を用いて逐語録を作成してきた。しかし,近年の情報技術の進展等を踏まえて,衆議院は,音声認識を利用した新たな会議録作成システムを開発した。本格運用を開始して1年が過ぎ,すでに手書き速記ができない者も会議録作成業務に携わりはじめた。本稿では,会議録作成システムの開発経過およびシステムの概要に加えて,衆議院における会議録作成業務を紹介する。

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[言語処理][速記]

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@GALGAL999 @KABOCHAnoMAI @berserk_wizon 恐らくですが、議事録の音声認識の差だとおもいます。発音がしっかりしていれば英語に変換されますが、認識が行われないとカタカナになると思います。 https://t.co/lxgXJQRtDr
https://t.co/P2IJo5pxQ5
2012年に導入されている音声認識システムが現状どうなっているのか知りたい所 →猿谷 豊: 衆議院における音声認識を利用した会議録作成業務, 情報管理, Vol. 55, No. 6, pp. 392-399 (2012) https://t.co/9Im8aDy9kB
"一般に,会議録原稿を印刷送付するまでに約1週間,委員会議録は印刷期間が3日~6日であるから2週間程度で発行できる。ただし,本会議録は印刷期間が長いため発行までに1か月程度かかっているのが現状である。" from https://t.co/9Im8aDy9kB
衆議院における音声認識を利用した会議録作成業務 https://t.co/dgAPgCVW2j
速記の話でいろんな人から速記は廃止されてるんじゃ?という反応を頂いたので調べてみた。参議院では2009年に廃止になってるけど衆議院では音声認識システムを使いつつ本会議や音響システムのない委員会では手書き速記も使ってるみたい。http://t.co/HZFZHpDFO5

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