著者
大谷 卓史
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.55, no.6, pp.441-444, 2012-09-05 (Released:2012-09-01)
参考文献数
16
被引用文献数
2 1

言及状況

外部データベース (DOI)

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頭が良ければ分かち書きされてなくても黙読できるが、バカはできないので、やはりエリートのものだったのではー?という感がある。 あと、黙読するのが普通なら「黙読した」とは書かれないよねー、という先のツイー
[読書] 後で確認したいことある。
これは面白そう
[book][culture][philosophy]
[読書][図書館史][論文][*あとで読む] 大谷 卓史(吉備国際大学国際環境経営学部),情報管理 Vol. 55 (2012) No. 6 P 441-444

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黙読習慣と個人主義 https://t.co/TwAo7lq77I
このアウグスティヌスの記述が興味深い。舌が動いていないことに注目したのはなぜだろうか。 「かれ(アンブロシウス)が書を読んでいたとき,その眼は紙面の上を馳せ,心は意味をさぐっていたが,声も立てず,舌も動かさなかった」 黙読習慣と個人主義 https://t.co/6JupvZpL7i
黙読と個人主義を結び付ける言説は以前から聞いたことがあったが、黙読が古代からあったことが紹介されている。また、近代以前の日本にも個人主義があったかもしれないという視点も興味深い。 大谷卓史「黙読習慣と個人主義」『情報管理』55巻6号(2012年)441-444頁。 https://t.co/Gz3OfGgXre
黙読習慣と個人主義 大谷卓史 https://t.co/g6lXNd4QqA
黙読の歴史オモロー! 「黙読習慣と個人主義」 https://t.co/F1TsdvymhV 「すでに紀元前5世紀には黙読習慣が成立していったのではないか」 「議会で当時政敵のカトーの隣の席でカトーの妹からの 恋文を黙読していた」
黙読という習慣についての歴史が分りやすくまとめられています.ソクラテスの「ダイモーンの声」を「近代的な内面の良心の声」とする解釈があるのは知りませんでした.読書好きの方はきっと[参考文献]を手元に置いておきたくなるはずです. https://t.co/m7osMKBoGt https://t.co/a01aX6kEIp
あ!そういえばこんなん書いてた。この中に出てくる音読する昭和の老人は、わたしの祖母のこと。 https://t.co/BC1zKQh4KF
J-STAGE Articles - 黙読習慣と個人主義 https://t.co/uOPU5244jd
「アイスランドの写字生が開始したとされる単語の分かち書きが普及していった10世紀以降だと,書誌学者のサンガーは主張している」(「黙読習慣と個人主義」大谷卓史)。「音読と黙読」『西洋古典こぼればなし』(柳沼重剛、岩波書店)では、M.B.パークスの『休止とその効果』 https://t.co/pCk0hCoIy8 https://t.co/l9pXC842ei
「通俗的理解によれば,聖書の孤独な黙読に専心したのは,聖書の読書を通じて1人1人が神と結びつくことを主張したとされるプロテスタントのみだったと思われがちである」。その通俗的理解に留まっていた私のような人間には強烈に面白い話が展開されている。面白過ぎ
ソースです https://t.co/tRwKOUAYt8
"黙読習慣と個人主義" https://t.co/PVXudjB0M9
@juners https://t.co/Sb0v2iawJn
古代のギリシャやローマでは音読が default だったというのは知られた話ですが、音読と黙読に関してはなんと聖アウグスティヌスの『告白』にも記述があるという話がありまして…… https://t.co/AwYpgK7du6 https://t.co/6DD1UIOgEI
黙読習慣と個人主義 大谷卓史 https://t.co/4HIoBpeywx
口語と黙読についての論文でこんなのが。概要だけで十分面白いし帰ったら読もう 「黙読習慣と個人主義」大谷 卓史 https://t.co/liEuPBkhGm
本当なら面白いなと思って「黙読の習慣」で調べて出てきた論文に出典付きで「紀元前5世紀には黙読習慣が成立していた可能性の示唆」があったので、眉に唾をつけることにした。本当だったら面白い話のネタだと思ったんだけどチト残念。 https://t.co/CKE3gERMpf https://t.co/nfNs0MQI60
J-STAGE Articles - 黙読習慣と個人主義 https://t.co/t2UgdUGgAT
@yusai00 こちらはご覧になりましたでしょうか? 参考文献等にお求めの記述があるやもしれません J-STAGE Articles - 黙読習慣と個人主義 https://t.co/TnQokVFWiw
J-STAGE Articles - 黙読習慣と個人主義 https://t.co/kXDHu7AfWb
昔は黙読は一般的でなかった、黙読が集団からの離脱を齎した、という話。 ---- 「中世後期には作者が口述ではなく自筆による原稿執筆を開始した。…他人の音読に集中を妨害されないよう1人ずつ壁で囲まれていた図書館から,利用者が隣り合って座る図書室へと移行」 https://t.co/z7HiVNlyOl
ここまではよく聞く話で、例えばググるとこんなのもある。 「官立図書館が音読を禁止したことに黙読習慣の起源を求めるのが,森洋久の論考」 黙読習慣と個人主義 - https://t.co/sytPzrfRq9 アルベルト・マングェル『読書の歴史』(その2)/”黙読”という行為 https://t.co/d95Ar56Bvu
https://t.co/4OFGoRhxoQ に「中世後期には ... 他人の音読に集中を妨害されないよう1人ずつ壁で囲まれていた図書館から,利用者が隣り合って座る図書室へと移行した。」と書いてあるのだが、写真か絵を見てみたいな。
@nekomath271828 黙読習慣と個人主義 https://t.co/IA0J6abzVe あ・・。面白い話し出てきた。 やっぱ、読んでて不思議だ・・・。
昔の人は黙読ではなく音読してたという話は知ってたけど、日本はこの変遷が明治時代あたりとのこと。 意外に最近なんだなぁ~ https://t.co/6BlwvX7NgN
@ishihata_purple 似たハナシとして「黙読」があります。黙読が一般的じゃ無かったなんて信じられん、と俺は思ったよ。 まあ中世まで「わかち書き」されてなかったせいらしいんだけど。 https://t.co/GrhA6UbpAG
古代ローマの黙読に関する記事があった。 https://t.co/Luob3ehXZY
https://t.co/GrhA6UbpAG 頭が良ければ分かち書きされてなくても黙読できるが、バカはできないので、やはりエリートのものだったのではー?という感がある。 あと、黙読するのが普通なら「黙読した」とは書かれないよねー、という先のツイートと似た反論的な。
黙読習慣と個人主義 https://t.co/5OhX25Sn7s これ、先日もツイートしたけど興味深いテーマですね。日本語の文語は「頭から順に流れていく」みたいに話を聞いたことがあって、つまりひとり語りみたいにとうとうと流れるもので、ゆえに途中で"主語"が変わったり、文字数
黙読習慣と個人主義 https://t.co/5OhX25Sn7s これか
アウグスティヌスが師匠が黙読するのを見て驚いたという話は聞いたことがあった。黙読は特殊技術だったんだな。>黙読習慣と個人主義 https://t.co/qiwbRrJ5Es
活版印刷の発明によって個人単位で黙読できるようになり、黙読習慣が近代的自我の発生に繋がったという例というか説が象徴的であるが、技術によって世界の見え方ないし見方はたしかに変わりうる。/黙読習慣と個人主義 https://t.co/cLlJ0ab7q5
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黙読習慣と個人主義: 7 users http://t.co/CJT9BIpx
後で確認したいことある。 / “黙読習慣と個人主義” http://t.co/38VDDzIh
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