著者
岩崎 久美子
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.60, no.1, pp.20-27, 2017-04-01 (Released:2017-04-03)
参考文献数
15

「エビデンスに基づく教育」(Evidence-based Education)とは,教育研究によって政策や実践を実証的に裏づけることを意味する言葉である。エビデンスを産出するとされる研究は,さまざまな形態を取る研究のうち,社会的活用を第一義として行われるものである。本稿では,「エビデンスに基づく教育」という言葉が登場した社会的背景として,知識経済下における知識生産,研究成果の効率的活用といった変化を取り上げる。次いで,エビデンスを巡って,供給側の研究者の動きとして医療や教育研究の有効性の問題,需要側の政策立案者の動きとして説明責任,教育予算の獲得と費用対効果の問題を概観し,最後に知識マネジメントの観点から研究と政策との関係について考える。

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エビデンスに基づく教育:研究の政策活用を考える https://t.co/EhH2JJetAP
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岩崎 久美子. エビデンスに基づく教育:研究の政策活用を考える. 情報管理60(1), 2017.4. p.20-27 https://t.co/hbLBo7EqXX 図表も参考になりました
エビデンスに基づく教育:研究の政策活用を考える https://t.co/bCh612k5w6
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「情報管理」2017年4月号 エビデンスに基づく教育:研究の政策活用を考える 教育研究による実践の実証的裏づけについて、 活用に刺激された基礎研究と教育政策との関係を、エビデンスに基づく医療とも照らしつつ放送大学岩崎久美子氏が考察 https://t.co/mkgyH453sf

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