著者
加藤 文彦
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.60, no.5, pp.307-315, 2017-08-01 (Released:2017-08-01)
参考文献数
17

DBpediaは主にWikipediaから構造化データセットを抽出してリンクトデータとして再公開するコミュニティープロジェクトである。まず,DBpediaやDBpedia日本語版の成り立ちについて解説する。その後にデータモデルやデータ抽出といったDBpediaの技術的側面について述べる。現在日本語版のトリプル数は1.1億程度である。また,Wikipedia内でのテンプレート出現数に対するマッピングのカバー率は49.1%である。日本語版の利用調査を2015~2016年にかけて行った結果,日本語版にリンクするデータセットが18件,日本語版のアプリケーションが26件,研究利用が65件あることがわかった。また,DBpediaとウィキデータの関係も述べる。

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「情報管理」2017年8月号 DBpediaの現在:リンクトデータ・プロジェクト Wikipediaから構造化データセットを抽出、リンクトデータとして再公開するまでの具体的仕組みや応用、ウィキデータとの関係をNII加藤文彦氏が解説 https://t.co/lwzMhbl2O6

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