著者
高祖 歩美
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.60, no.6, pp.420-428, 2017-09-01 (Released:2017-09-01)
参考文献数
4

日本において,大学や研究所等の学術研究機関では国際的な認知度の向上に資するとして,研究成果の国際情報発信に期待が寄せられており,近年,海外のマスコミに向けて英語のプレスリリースを提供する国際情報発信が盛んな段階といえる。一方で,英語圏の学術研究機関では,報道機関を介して研究成果を一般読者や視聴者に間接的に届ける情報発信から,自らが報道機関のように研究成果を一般読者や視聴者に直接届ける情報発信へと変化している段階といえる。本稿では始めに,研究成果の国際情報発信がここ数年で日本の学術研究機関で発展した様子を概説し,現状について触れる。次に,英国や米国の大学で行われている研究成果の情報発信を紹介し,日本のそれと比較する。さらに,日本の学術研究機関における国際情報発信の課題について触れ,課題の解決に向けて,今後検討すべき点について考察する。

言及状況

外部データベース (DOI)

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読んだ。英ICL、ケンブリッジ大学、米MIT、ハーバード大学の事例がきれいにまとめられている。英米でもこんな大学ばかりではないだろうけど。

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ふむふむ。文末でも述べられているけど非英語圏の体制を知ることも重要でないかしら。 「日英米の比較からみる研究成果の国際情報発信」 https://t.co/DOWS35CM36
Now browsing: J-STAGE 情報管理 Vol. 60 (2017) No. 6 p.420-428 高祖 歩美「日英米の比較からみる研究成果の国際情報発信」 https://t.co/kCjdpEr7vl
日英米の比較からみる研究成果の国際情報発信 高祖 歩美 https://t.co/1ULfJKBkNz
「情報管理」2017年9月号 日英米の比較からみる研究成果の国際情報発信 英米の学術研究機関では、研究成果を直接一般読者や視聴者に届ける活動が始まっている。それらを日本の現状と比較しつつ、人間文化研究機構の高祖歩美氏が報告する https://t.co/bwEuF68pRp
“日英米の比較からみる研究成果の国際情報発信” https://t.co/VdA0Z9sXPI #大学

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