著者
横山 広樹 竹林 崇 花田 恵介 鈴川 理沙
出版者
一般社団法人 日本作業療法士協会
雑誌
作業療法 (ISSN:02894920)
巻号頁・発行日
vol.41, no.4, pp.494-501, 2022-08-15 (Released:2022-08-15)
参考文献数
15

通所リハビリテーションを利用する脳卒中慢性期の重度上肢機能障害例に対し,ボツリヌス療法と,Constraint-induced movement therapy(以下,CI療法)に準じた課題指向型練習やTransfer packageを併用して介入した.1回20分の介入を週2回,約1年間継続したところ,麻痺手の運動機能や使用頻度,痙縮の程度がいずれも測定誤差を超えて改善した.加えて,ボツリヌス療法における施注量が減少し,定期であった施注間隔も長くなった.低頻度であっても適切な介入を実施することで,慢性期の重度上肢麻痺を改善できる可能性が示唆された.

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CI療法といえば5〜7時間の多大な時間を使って練習量確保するので、通所リハには不向きかなと思ったりしてましたが(勉強不足でした)、通所リハで週3回、1回あたり20分介入でも上肢機能改善や麻痺手の使用頻度改善が図れたようです。 ⬇️文献情報 https://t.co/ffFPZxZMOY https://t.co/8GDY65Mx02 https://t.co/WfceqTeTNf
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