著者
穴井 宏和 柴崎 亮介
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.55, no.3, pp.1055-1062, 2020-10-25 (Released:2020-10-25)
参考文献数
18

本研究の目的は、(1)スタートアップ及びそのエコシステムの集積状況を明らかにする、(2)エコシステムの空間的な特徴と課題を抽出して、スタートアップ支援政策等に生かすことである。既存研究では、スタートアップのみ、投資家のみの立地分析を行ったものが多かった。一方で、スタートアップ、投資家、大学・研究機関などで構成されるエコシステムを一体的に研究した例は少ない。本研究では、スタートアップとその支援機関の共集積の状況を2変量ローカルモラン統計量によって明らかにしたのが特徴。検証の結果、スタートアップの集積がありながら支援機関が少ないエリアとして、東新宿、代々木、五反田、茅場町、芝浦などがあることが明らかになった。これらの地域は、政府・民間のスタートアップ支援によってエコシステムを強化できる可能性がある。

言及状況

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穴井宏和・柴崎亮介(2020)「東京23区におけるスタートアップ・エコシステム集積の研究:2変量ローカルモラン統計量を用いた共集積の分析」 https://t.co/ziovHjjJvY 統計的な手法はまったく理解できなかったのですが結果が興味深かったです。地図あり。 https://t.co/NcSQYGDG5t
#エコシステム に関する産学連携の共同研究(#東京大学 & #フォースタートアップス )が発表されました。フォースタートアップスはSTARTUP DBで有名ですね。 https://t.co/53fELbq2is https://t.co/mgm7F1qUJ6

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