著者
進藤 義郎 葛西 章 今 尚之 佐藤 馨一
出版者
Japan Society of Civil Engineers
雑誌
土木史研究 (ISSN:09167293)
巻号頁・発行日
vol.22, pp.247-256, 2002-05-15 (Released:2010-06-15)
参考文献数
10

旧日本陸軍が戦場で架橋用として開発した重構桁は, 技術雑誌を中心に紹介記事が書かれているが, 体系的に取り纏めた研究は進んでいない. 本報告書は先行論文などの取り纏めと, 北海道内に現存する重構桁の現地調査結果と橋梁製作会社の橋梁台帳・社史・追想録・遺稿集などにもとづき, 重構桁の系譜や特徴について整理し, 検討を行った結果を発表する.

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夕張シューパロ湖に遺された旧軍の制式応急橋梁・九九式重構桁橋を見に行きたいのですがクマーが怖い… ここ2、3年のクマーの出没ぶりはこれまでとは一線を画しているのでしばらくは自重しようと思いますが https://t.co/XApQ9qFVOI
九九式重構桁鉄道橋 研究論文、元兵士の回想まで記載している https://t.co/YVYLBgptTh わかりやすいサイト https://t.co/rYlHT2Q3Wb
北海道 の現存事例 に よる重構桁(JKT)橋 梁 の特徴 に関す る研究 https://t.co/fufM8S4EsB 大陸打通作戦関連

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