- 著者
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高橋 真
関川 清一
濱田 泰伸
- 出版者
- 公益社団法人 広島県理学療法士会
- 雑誌
- 理学療法の臨床と研究 (ISSN:1880070X)
- 巻号頁・発行日
- vol.26, pp.23-30, 2017-03-31 (Released:2018-02-16)
- 被引用文献数
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健康寿命の延伸に(有酸素)運動の効果が期待される昨今では、安全で適切な運動を実施、 指導する場面は内部障害患者などに留まらず、障害のおそれのある人々も含めて、対象は幅広い。そのため、多くの理学療法士にとって、運動時の循環応答とその調節機序に関する基礎的知識・ 理論の理解・応用が求められると考えられる。運動時には活動筋の酸素需要に応えるため、循環系は心拍出量を増大させ、血流の再配分を行い、より効率的に活動筋への血流を増加させる。本稿では、運動時の循環調節の基本的な事項を理解するため、まず、運動時の循環応答とその調節機序について、次いで自律神経性循環調節機構について概説する。