著者
江波戸 智希 廣重 陽介 吉岡 利貢 広瀬 統一
出版者
一般社団法人 日本アスレティックトレーニング学会
雑誌
日本アスレティックトレーニング学会誌 (ISSN:24326623)
巻号頁・発行日
vol.7, no.1, pp.75-84, 2021-10-31 (Released:2021-11-26)
参考文献数
29

股関節・鼠径部痛(Groin Pain:以下GP)の既往者におけるランニング動作の特徴を3次元動作解析を用いてバイオメカニクス的に明らかにすることを目的とした.過去1年間に股関節・鼠径部に痛みを有したことがある脚,11脚を股関節・鼠径部痛群(GP群)とし,痛みの既往がない脚,14脚をコントロール群(C群)として検討を行った.結果,GP群のランニングの特徴として支持期において遊脚側の骨盤が下制しているトレンデレンブルグ徴候が認められた.また股関節は内転位となり,足関節は回外から回内への角度変化が少なかった.GPのリハビリテーション・予防にはランニング動作における骨盤,股関節,足関節運動の改善の必要性が示唆された.

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (3 users, 3 posts, 0 favorites)

【股関節痛の既往者(GroinPain / GP)のランニング動作の特徴】 本研究からGPを誘発しうるランニング動作特徴として フォワードスイング時の股関節外旋 接地直後の骨盤の後傾側への推移 遊脚側の骨盤の下制(トレンデレンブルグ徴候) と股関節内転制限が示唆された。 https://t.co/7kuWhq6AE0
「本研究から,GP を誘発しうるランニング動作の特徴 として,フォワードスイング時の股関節外旋,接地直後 の骨盤の後傾側への推移,遊脚側の骨盤の下制(トレン デレンブルグ徴候)と股関節内転,足関節の回内制限, 外方における足部の接地が示唆された」 https://t.co/O5bOJsJ8GC
https://t.co/gmaotHQaW2 江波戸先生の論文。 今更気付いた。 卒試終わったら読もう。

収集済み URL リスト