著者
森脇 由隆
出版者
特定非営利活動法人 日本バイオインフォマティクス学会
雑誌
JSBi Bioinformatics Review (ISSN:24357022)
巻号頁・発行日
vol.3, no.2, pp.47-60, 2022 (Released:2022-11-01)
参考文献数
61

タンパク質を構成するアミノ酸配列からその安定な立体構造を予測することは、生命科学の研究において非常に重要な意味を持っている。このために多くの実験研究者は60年以上に渡って1つ1つのタンパク質の構造を決定し、計算科学者は30年以上もの間、立体構造予測の技術を進化させてきた。2020年11月30日にDeepMind社が発表したAlphaFold2は、わずかな時間でアミノ酸配列からその立体構造を極めて高い精度で予測できることを示し、さらにはこれが2021年7月16日(日本時間)に無償で一般に使用可能となったことで、生命科学全般の研究に大きな影響を与えた。本稿ではAlphaFold2に至るまでの歴史的経緯、その予測手法、AlphaFold2が与えた影響と将来の展望について紹介する。

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J-STAGE Articles - AlphaFold2までのタンパク質立体構造予測の軌跡とこれから https://t.co/Yd25CTcfFG 読んだ
https://t.co/Ux5jd26utu
» AlphaFold2までのタンパク質立体構造予測の軌跡とこれから https://t.co/1Z8vn5CuUn
AlphaFold2までのタンパク質立体構造予測の軌跡とこれから、という総説が出ています。こんな時代が来るとは思っていませんでした。最初に使った時には本当に感動しました! https://t.co/9yt2S8BYci
森脇先生によるAlphaFold2の解説が一般公開されている。有り難い。:AlphaFold2までのタンパク質立体構造予測の軌跡とこれから https://t.co/FcTZjFOF8N
AlphaFold2について、日本語で書かれたオープンアクセスの総説が発表されました。AF2が登場する前の手法も含めて詳細に解説されています。 https://t.co/vXvPprumC3
JSBi Bioinformatics Review「AlphaFold2 までのタンパク質立体構造予測の軌跡とこれから」https://t.co/klAz7cZOnG ありがちな内容かなと軽い気持ちで読み始めたら、evoformer や structure module など仕組みにも踏み込んでいるし、AlphaFold2 以前・以後のツールもよく紹介した大作で関心した。
https://t.co/CODyucq4ZA 알파폴드 2 까지의 단백질 구조예측의 궤적(일어) @Ag_smith
ラボォてゃん(にんげんのすがた)のご論考┌(┌๑•̀ㅂ•́)و✧ J-STAGE Articles - AlphaFold2までのタンパク質立体構造予測の軌跡とこれから https://t.co/F07Ynf2CXc
2編目は、東大・森脇さんによる「AlphaFold2までのタンパク質立体構造予測の軌跡とこれから」です。急激な発展と展開を見せているタンパク質立体構造予測の関連問題に関して、トップランナーの森脇さんに歴史的経緯からこれからの展望までを執筆いただきました。https://t.co/dwU5lGqB77

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