著者
清水 英範 布施 孝志 中田 真人
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集D (ISSN:18806058)
巻号頁・発行日
vol.64, no.3, pp.473-492, 2008 (Released:2008-09-22)
参考文献数
66
被引用文献数
3 2

広重や北斎などの江戸の風景画には,富士山や江戸湾などの地形や江戸城の眺望を巧みに取り入れた素晴らしい都市景観が数多く描かれている.しかし,これらの風景画の多くは名所絵であり,江戸の都市景観の実態は,現代に至るまで,ほとんど明らかにされていない.本研究では,江戸絵図を基礎資料として,当時の都市景観をビジュアルに再現するための方法論を構築した.具体的には,江戸絵図の幾何学的な歪みを補正し,明治時代の東京の地形データと現代の広域地形データを統合し,さらに,江戸市中や江戸城の建造物について,主に高さ情報の時代考証を行った.そして,これらの成果を総合して,富士山や江戸湾,江戸城などの眺望を考慮に入れた,江戸の都市景観再現CGを構築した.

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@yutaka70 昔は日本橋から西を見ると富士山、北東方向を見ると筑波山でしたので… こういう土木学会の論文もございまして… https://t.co/0ZALRVlv5I
@ESBqahIdzOOCcA4 逆にどこまで見えるかを計算すると同緯度では経度差2°ぐらいまでは見えそう。 名古屋でも邪魔がなければ計算上みれそう 関西ローカルのTVで三重の海岸から好条件なら少し見えるというのをみたことがあります。 "江戸の都市景観の再現に関する研究(https://t.co/OIE3CVKLd6)"も面白いです。
“江戸の都市景観の再現に関する研究” http://t.co/KuLL4tBPUc
江戸の都市景観の再現に関する研究 https://t.co/SlLstMO5

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