著者
西内 裕晶 川崎 智也 轟 朝幸 牧野 悠輔
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集D3(土木計画学) (ISSN:21856540)
巻号頁・発行日
vol.72, no.5, pp.I_1177-I_1185, 2016 (Released:2016-12-23)
参考文献数
15

本研究は,近年,その実施が増えている中学生を対象としたスケアード・ストレイト的自転車交通安全教室に着目し,講話や自転車乗車講習のような従来の自転車交通安全教室と比べて,教室実施前と実施後で受講者の安全意識の変化を分析した.具体的には,2種類の自転車交通安全教室を別々の中学校にて実施し,安全教室の実施前,実施直後,実施1ヶ月後において,法令理解,危険認知(危険察知,回避行動,実践意志,危険回避)についてアンケート調査を実施し,調査結果を安全教室の種類の違いにより比較するものである.その結果,スケアード・ストレイトの有無により安全意識に顕著な違いや変化は見られないものの,危険認知度については実施しない場合よりも経時変化が少ないことが分かった.

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (4 users, 4 posts, 2 favorites)

現在でもドンピシャの国内研究はこれくらいでしょうか。 アンケートによる聞き取りですし、効果の有無を判断できるものではないですね。 西内ほか「中学生を対象としたスケアード・ストレイト的自転車交通安全教室が安全意識に与える影響に関す… https://t.co/XxWZSGYuJm

収集済み URL リスト