著者
小倉 剛久 亀田 秀人
出版者
日本臨床免疫学会
雑誌
日本臨床免疫学会会誌 (ISSN:09114300)
巻号頁・発行日
vol.37, no.1, pp.25-32, 2014 (Released:2014-03-05)
参考文献数
52
被引用文献数
1 1

関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどに代表される自己免疫性疾患の発症,増悪と季節の関連が報告されている.季節性の特徴は各々の疾患,報告によって異なるが,日光(紫外線)や感染の関与など病態における環境因子を推測する上で重要な要素となり得る.近年ではビタミンDと疾患の関連や,同一疾患における自己抗体による病因の違いなどの報告も認められている.

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