著者
由留木 裕子 岩月 宏泰 鈴木 俊明
出版者
一般社団法人 日本臨床神経生理学会
雑誌
臨床神経生理学 (ISSN:13457101)
巻号頁・発行日
vol.43, no.4, pp.111-120, 2015-08-01 (Released:2016-09-01)
参考文献数
27
被引用文献数
3

健常者を対象にどの程度のラベンダー精油吸入で脊髄神経運動ニューロンの興奮性を抑制できるのかについて検討した。方法は濃度0%, 1%, 10%のラベンダーを2分間吸入させF波測定を行った。さらにラベンダー精油が脊髄神経運動ニューロンと自律神経にどのような影響を与えるのかについて検討した。濃度10%のラベンダーを10分間吸入, F波と同時に平均心拍数と心拍変動を測定した。これらの結果, 濃度1%と10%のラベンダー, 2分間の吸入は脊髄神経運動ニューロンの興奮性に影響を与えなかったが, 濃度10%, 5分の吸入で有意な抑制効果が認められた。また, ラベンダーが脊髄神経運動ニューロンを抑制する機序に関しては, 副交感神経が関与する可能性が示唆された。

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彼女の薬としてラベンダーCBDハーブが現時点で最強っぽい。 猫には有害みたいやし、副作用とかもうちょい調べやんとやけど... https://t.co/szJ8En5tXo...
若い男女を対象にラベンダー(濃度0%,1%,10%)を吸入させ、①どの程度で運動ニューロンの興奮性を抑制できるか/②どの程度で自律神経が変化するか、筋電計を用いて検討。結果、①は濃度10%/5分吸入、②は濃度10%/10分吸入で効果がみられた。 #アロマ論文 https://t.co/mPBqk3DUea

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