著者
Nurjanah WATANAVE Hidenori
出版者
デジタルアーカイブ学会
雑誌
デジタルアーカイブ学会誌 (ISSN:24329762)
巻号頁・発行日
vol.2, no.1, pp.8-20, 2018-01-31 (Released:2018-04-27)
参考文献数
71

コミュニティが災害情報にもっとアクセスしやすくするために、過去の災害情報を作成するためのアチェ災害デジタルアーカイブを開発した。オープンソースのデータプラットフォームを採用しており、アクセスは無料で、若い世代をターゲットに、インタラクティブで使いやすく開発した。世界各地で同様の災害が発生する可能性があり、アチェの津波前後のさまざまな媒体でのマルチメディアデータを収集することで、可視化を達成し、これをソーシャルネットワークサービス (SNS) にリンクすることにより、アチェでの地震と津波の経験に関する情報と知識その情報と知識を広範に伝達し、持続可能な災害低減対策 ( 災害リスク低減(DRR)) を期する。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (3 users, 3 posts, 2 favorites)

「デジタルアーカイブ学会誌」 2018年第1号 2004年アチェ津波からの教訓:オープン・ソース・プラットフォームを用いた持続可能な災害リスク低減とグローバル情報のためのアチェ・アーカイブのデジタル・マルチメディア表現. Nurjanah, WATANAVE Hidenori https://t.co/M1kzlGx7d2

収集済み URL リスト