著者
加藤 奈穂子 尾澤 重知
出版者
一般社団法人 日本教育工学会
雑誌
日本教育工学会研究報告集 (ISSN:24363286)
巻号頁・発行日
vol.2022, no.3, pp.128-135, 2022-10-03 (Released:2022-10-03)

本研究の目的は,グループ学習型アクティブラーニング授業の学習支援活動に携わるTAの支援活動の特徴を明らかにすることである.そのために,大学院生1名,大学生4名を対象とし半構造化インタビューを行いM-GTAにより分析した.その結果,本研究の対象となった研究協力者は,TAの学習観や成長,先輩後輩TAから得た学びを【支援活動の源泉】とし,進捗確認,ポジティブフィードバック,リフレクションの支援,目標のストレッチを組み合わせた【受講生への学びの促進活動】と【教員との創発的分業】を行っていた.

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[教育工学][高等教育開発] 加藤 奈穂子, 尾澤 重知(2022)

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加藤 奈穂子, 尾澤 重知(2022) / “グループ学習型アクティブラーニング授業の学習支援活動に携わるTAの支援活動の特徴” https://t.co/f9PfAKhZyp #教育工学 #高等教育開発
グループ学習型アクティブラーニング授業の学習支援活動に携わる TA の支援活動の特徴 - https://t.co/E9uFNVDdfu #ScholarAlerts

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