著者
矢木 大介 村田 健史 笠原 禎也 後藤 由貴
出版者
情報知識学会
雑誌
情報知識学会誌 (ISSN:09171436)
巻号頁・発行日
vol.24, no.2, pp.178-183, 2014-05-24 (Released:2014-12-01)
参考文献数
6

月探査衛星かぐやで観測した電界波形データには, 特徴的なバイポーラ型波形が多数確認されている. このバイポーラ型波形を観測データから自動抽出し, 波形の特性を求めるアルゴリズムを開発中であるが, 観測データの総容量が約190GBにも及ぶため, 情報通信研究機構(NICT)のサイエンスクラウド上でPwrakeを用いて並列処理による高速化を図った. 本論文では効率を評価した結果を報告する.

言及状況

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分散処理用タスクスケジューラPwrakeを用いた月周辺電界波形データからのバイポーラ型波形の抽出アルゴリズムの開発 https://t.co/LtqyEtAaeW 論文が公開されている

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