著者
小川 雄太 宮本 行庸
出版者
情報知識学会
雑誌
情報知識学会誌 (ISSN:09171436)
巻号頁・発行日
vol.32, no.2, pp.252-259, 2022-05-28 (Released:2022-07-01)
参考文献数
17

本研究では全盲の視覚障害者がテレビゲームを楽しむための必要な支援について,スーパーファミコンを用いた実践を通して明らかにした.3つのソフトについて具体的に検討したところ,構成や付加されている音声情報によっては支援がほとんど無くとも,全盲の視覚障害者がプレーできることが分かった.また,晴眼者からの必要最小限の支援によって全盲の視覚障害者と晴眼者が共に楽しめる可能性を見出すことができた.

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@librarian03 実践編も見つけたので、合わせてぜひ! https://t.co/WzKXeFcFTk
もう一度読んだのです。 J-STAGE Articles - 視覚障害者がテレビゲームを楽しむための基礎的考察: レトロゲームを使った実践を通して https://t.co/swcuYK8feY
全盲の中学生にスーファミミニで遊んでもらい、プレイに必要な支援を模索したところ、遊びやすさはストⅡ>ファイナルファイト>マリカーだったという論文 視覚障害者がテレビゲームを楽しむための基礎的考察: レトロゲームを使った実践を通して https://t.co/OM2OVnBSLe
読みました。スーファミのスト2、マリカ、ファイナルファイト2についての研究です。参考文献にある論文も読んでみるのです。 J-STAGE Articles - 視覚障害者がテレビゲームを楽しむための基礎的考察: レトロゲームを使った実践を通して https://t.co/swcuYK8feY
J-STAGE Articles - 視覚障害者がテレビゲームを楽しむための基礎的考察: レトロゲームを使った実践を通して https://t.co/vIwurHWtEV

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