著者
稲葉 奈々子
出版者
日本社会学会
雑誌
社会学評論 (ISSN:00215414)
巻号頁・発行日
vol.67, no.2, pp.238-252, 2016 (Released:2017-09-30)
参考文献数
44

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@astrotoh NPOとかソーシャルグッドの人が、特に安保法制の頃からいちゃもんつけてくるのか、分かる感じがします。 https://t.co/wct2rsKlO2
稲葉菜々子は、戦後、暴力忌避から、敵対と暴力が同一視されたいう。住民運動化し、行政と協働的になった。しかし、311後、再び敵対線が引き直された。原発事故が無理矢理に引いた。しかし、敵対は、暴力ではない。https://t.co/wct2rsKlO2
@kdxn 共時性はちょっと難しいのですけど、戦後社会運動史を通観するとある時期から「非暴力が敵対性の消去と同一視された」。 https://t.co/wct2rsKlO2 住民運動化すると行政と協働しますしね。敵対=暴力だと思われた。しかし311以降の市民は「非暴力but敵対」を余儀なくされたと思います。続
@whitehands_jp 確かに70年代は、暴力的でしたが「怒り、敵対」と暴力を混同していると思います。90年代に社会運動が住民運動化し行政と協働的になる中で、両者の同一視が起きたと思います。 その経緯は下記に詳しいです。 再度、敵対線を引かざるをえない歴史的転換点にあると思います。 https://t.co/JVV4Ws44G2
以前言及した下記がPDF公開されていたので、貼っておきます。社会運動における敵対線の消失と再現。 分野別研究動向 (社会運動) 失われた敵対性と「さまよう主体」のゆくえ 稲葉 奈々子 https://t.co/JVV4Ws44G2 https://t.co/x31VLYbD1k
分野別研究動向 (社会運動):失われた敵対性と「さまよう主体」のゆくえ 稲葉 奈々子 #社会学評論 67(2):238-252 (2016) 全文 https://t.co/DjvY3E12vr on #socialmovement #Japan #democracy

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