著者
加藤 健太
出版者
日本デザイン学会
巻号頁・発行日
pp.H08-H08, 2010 (Released:2010-06-15)

国土交通省が公的に使用している乗用車の平均乗車人数の値は1.3人である。これは現在市販されている乗用車の多くが4人以上の乗車定員だということを考えると、乗車定員数削減による小型化が大いに可能なように思われる。そこで本研究では、乗用車の定員数と生活者の意識の変遷を文献調査から分析し、現在の乗車人数と利用実態をアンケート調査によって明らかにした。それをもとに乗用車の乗車人数を適正化する手段の一つとして少人数乗りの乗用車の可能性を考察した。その結果、2人乗りのパーソナルモビリティが今後普及する可能性があると分かった。また、5人乗り以上の乗用車は非所有化し、レンタカーなどを利用することが望ましい。しかし、少人数乗り乗用車を購入する事による利点が消費者にとって少ないのが現状である。今後はこの利点を明白にし、実現の可能性のための解決策を具体的な数字で明らかにしすることが課題であると言える。

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@ecoma_s @BIJapan その通りです。先行調査として国土交通省が公的に使用している平均乗車人数の値は1.3 人。ほとんど空気を運んでいるようなもの。道路の貴重なスペースを無駄に奪っている。渋滞の元凶。公害の元凶。… https://t.co/YLVK9NWzPP
あるいは、別の研究によると自家用車は乗車人数2人で75%カバーできるというデータもある。 https://t.co/SyVqYJQpPb https://t.co/kAMplGXUbg
渋滞の元凶は自家用自動車=マイカー。乗用車、バス、自転車の占有面積比較。国土交通省が公的に使用している平均乗車人数の値は1.3 人で、ほとんど空気を運んでいるようなもの。道路の貴重なスペースを無駄に奪っている渋滞の元凶。… https://t.co/ehh5NnXO0d

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