著者
三友 奈々
出版者
Japanese Society for the Science of Design
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集
巻号頁・発行日
pp.33, 2015 (Released:2015-06-11)

米国では、「プレイスメイキング(Placemaking); 以下、 PM」という考え方の下、公園や広場、街路といった公的空間(パ ブリックスペース)の計画・設計、運営が行われ、周辺の住民 や就業者のサードプレイスとなっている。また、都市部の公的空間の一部は訪問者や観光客の「居場所」になっている例も見られる。 我が国では、2014 年度に国土交通省都市局主催で PM フォーラムとシンポジウムが開催される等、本概念に注目が集まり、 様々なまちで検討・試行されはじめている。 しかし、コミュニティの再生や賑わいの創出といったまちな かの居場所づくりに寄与する概念であると確信しながらも、その定義は曖昧であり、具体的手法もほとんど示されていない。 本稿では、文献調査からPM の定義を概観し、PM の原則について示した上で、PM における公的空間の場の評価項目について考察し、本概念の明確化を試みることを目的とする。

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三友 奈々「プレイスメイキングの定義・原則と場の評価項目に関する考察 プロジェクト・フォー・パブリックスペースによる原則と指針を通して」https://t.co/YfvSDaaI55 Place makingとは >「個人の精神的な拠り所となる場をその人自身が住んでいる地域や愛着を持つ地域に創出・再生すること」 https://t.co/1vyUjdQC0Y

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