著者
岸本 忠之
出版者
一般社団法人 日本科学教育学会
雑誌
日本科学教育学会年会論文集 45 (ISSN:21863628)
巻号頁・発行日
pp.33-36, 2021 (Released:2021-12-20)
参考文献数
37

本稿の目的は,海外における乗法・除法を中心とした研究動向について,研究のレビュー,専門誌,書籍の観点から示すこととする.その結果,1980年~2000年では,数学的問題解決と認知心理学への着目によって,文章題解決が研究対象とされた.乗法・除法を対象とした研究レビューもなされた.国際会議が開催され,報告書も出された.2000年~2020年では,認知・理解,比較,教師教育など研究対象の事例として取り上げられるようになる.2010年までは認知・理解研究がみられるが,2010年以降は教師教育の研究が多くなる.書籍も,シリーズ中で事例として取り上げるようになる.

言及状況

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個人的には、https://t.co/BXT7ITXCIG の本文や文献リストを見て「順序」は学術的に不適切な問題設定だなあと判断している
研究者が取りまとめた海外動向は https://t.co/BXT7ITXCIG で読めます。「順序」は見当たらず、個人的には、「かけ算の順序」というのは初等教育の乗法を学問的に検証するには適切でないと理解しています
海外における乗法・除法研究の動向については https://t.co/BXT7ITXCIG より読める文献で整理されています。前ツイートまでのGreerというのは、この文献ではGreer(1992)として引用しています
https://t.co/luaW76RCzl を読み直したけど「掛け算に順序を与えて立式の段階で正しい順序を指導」を含んでいるような文献はなさそう https://t.co/UbbPELrP8h
[Schwartz 1988]と[Greer 1992]を引用し、日本語で書かれ、比較的新しい文献は https://t.co/BXT7ITXCIG
批判はさておき情報収集をすることで、「かけ算」指導のトレンドというのも把握することができ、海外ではGreer https://t.co/S5AlBxeEFz 、国内の直近では岸本 https://t.co/BXT7ITXCIG を、よく読み直しています
岸本忠之「海外における乗法・除法研究の動向」 https://t.co/BXT7ITXCIG

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