著者
水谷 哲也
出版者
日本ウイルス学会
雑誌
ウイルス (ISSN:00426857)
巻号頁・発行日
vol.63, no.1, pp.1-6, 2013-06-25 (Released:2014-04-26)
参考文献数
15
被引用文献数
1 2

2012年にサウジアラビア・カタールで発生した重症呼吸器症患者の原因病原体は,新型のコロナウイルスであった.このウイルスはMiddle East Respiratory Syndrome Coronavirus (MERS-CoV) と呼ばれ,2002年に発生した重症呼吸器症候群(SARS)以来のコロナウイルスによる重症例として注目されている.発生後1年しか経過していないので不明な点は多いものの,MERS-CoVはベータコロナウイルスの2Cグループに属するタケコウモリコロナのウイルス(Bat-CoV HKU4)やアブラコウモリのウイルス(Bat-CoV HKU5)と近縁であることが明らかとなった.このようにコウモリが自然宿主であることが推測されているが,まだ特定に至っていない.最近,ヒトからヒトへの感染が強く疑われるケースが報告され,感染の拡大が懸念されている.

言及状況

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[2013年][コロナウイルス][水谷 哲也][ウイルス] 63巻 1号 p.1-6

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こういう記事を読むと、我々が如何に無知だったのかがわかります。論文の孫引きにもなるけど、Bat-CoV (M.ful./ Japan/01)ら辺の話。日本ではコウモリーヒト間の感染のリスクは少ないだろうけど、日本のコウモリも中間宿主としてリザーブするリスクがあるんではなかろうか。 https://t.co/Vo44JqGA7o
https://t.co/oI9A6vTMlP これって学術論文だよね???? よくわからんけどこれしか見つからなかったしこれでいいよね???
Probably, SARS can't became severe. Who can make Interferon. - New Coronavirus. https://t.co/4WCuHyMWe5 https://t.co/lYKEjms6TW
https://t.co/yWAAI9gv0B コウモリのコロナウイルスが直接ヒトに感染したとは考えられず,何回かの組み換えや変異が起こりヒトに感染するようになったというのが定説である …と。 まあ、何れにしてもSARS以前は存在すらしない現象だ。
@sonkoubun いえいえ、そんな、勿体無いお言葉を頂けるほどの事は出来ていません。 孫さんからは頂くばかりで申し訳無く思ってます。 放送後、RNAと免疫獲得が難しい点を調べていて2013年の論文を見つけました。 東京農工大学の水谷哲也という方が警鐘を鳴らしてました。 貼り付けます。 https://t.co/jbscStkljS
1. 新種のコロナウイルス水谷 哲也東京農工大学 農学部附属国際家畜感染症防疫研究教育センター 〔ウイルス 第63巻 第1号,pp.1-6,2013〕 https://t.co/zN5rmNoXfZ
マジ?タイトルだけでも調べようと思ったら第61回大会サイトはリンク切れてた。 学会誌も大会は特集号扱いにしてるのか学会サイト及びCiniiもヒットなし。 64巻1号に特集はあるがシンポのみ。 63巻1号には下記コロナウイルス総説があるなど関心は高い年だったようだが… https://t.co/VfdNQpJnQ5 https://t.co/g51MmIiEfQ

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編集者: 240F
2020-04-22 17:36:09 の編集で削除されたか、リンク先が変更された可能性があります。

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