著者
伏見 和郎 難波 正義
出版者
日本組織培養学会
雑誌
組織培養研究 (ISSN:09123636)
巻号頁・発行日
vol.16, no.4, pp.181-187, 1997-12-31 (Released:2012-11-13)
参考文献数
30

SV40(Simian virus40)はポリオワクチンを産生していたアカゲザル腎臓細胞に感染しているヴイルスとして発見された。そしてこのウイルスは八ムスターなどの動物の腫瘍を発生させることが見出されたので、ヒトにおいても癌ウイルスとして働くことが懸念されていた。その後の研究で、ヒト細胞の不死化に密接に関係していることがわかってきたが、ヒトの癌発生との関係はよくわからず否定的であった。最近、ヒト癌でSV40の遺伝子が検出され、ヒトの癌化との関係が示唆されるようになってきた。今回ヒト癌におけるSV40の関与について現状を紹介する。

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@patapatamanma @Juice100Q @okabaeri9111 https://t.co/HIqNdc3Hf0 怪しいサイトは怖いので他の検索してみてちょろっと目を通しただけなんですけど ワクチンとして利用していたものが最近のPCR検査で癌化させる恐れが指摘されてる感じですね ツイ主の癌化ウィルスを意図的に混入させてる感じはしませんでした。
SV40は ヒ ト腫瘍発生の犯人にな りえるか? Accepted 26 December 1997 https://t.co/sOTUQrPUKe

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