著者
鎌田 紀彦
出版者
一般財団法人 住総研
雑誌
住宅総合研究財団研究論文集 (ISSN:18802702)
巻号頁・発行日
vol.37, pp.21-32, 2011 (Released:2018-01-31)

北海道から始まった高断熱住宅は,日本の住宅に大きな影響を及ぼしてきた。しかし,その普及は遅く,日本の住宅におけるエネルギー消費は,増え続けている。そして,住宅の室内環境は,住宅の性能が不十分なため低いレベルにとどまっている。高断熱住宅の技術開発の経緯を振り返り,整理した上で,これからの日本の住宅が 向かうべき方向と具体的な方策について考察する。

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「高断熱・気密工法について 変遷と評価がわかりやすかったです 実践的な」 https://t.co/BIJGaXrB7i

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