著者
山田 章雄
出版者
獣医疫学会
雑誌
獣医疫学雑誌 (ISSN:13432583)
巻号頁・発行日
vol.18, no.1, pp.1-3, 2014-07-20 (Released:2015-01-07)
参考文献数
9

Globally more than 50,000 people die of rabies every year. Most of victims are kids under 15 year of age and are reported from Asia and Africa. There are only limited areas where rabies has been eliminated or historically no incursion of rabies has ever been reported. As more than 99% of rabies death in humans occurs by dog bite, it is evident that the most important and effective preventive measures is canine rabies control. In rabies endemic countries, therefore, every effort to control rabies by vaccination of dogs along with dog population control should be implemented. It has been shown that elimination of canine rabies is feasible even in those countries where the burden of rabies is tremendously high. On the other hand one of the most effective measures taken by rabies-free countries to maintain their rabies-free status is strict import restriction of dogs. In this article the measures implemented in several rabies-free countries or areas to sustain their rabies-free status have been reviewed.

言及状況

外部データベース (DOI)

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@ZieglerNattacat @oreno199 資料。 https://t.co/2JbbqXUNUX
これにイギリスの2012年のイヌの輸入検疫の変更についての話があるけど、リスク評価を行った結果、EUの基準にしてもなおリスクは低いとされているようなんだよな。 J-STAGE Articles - 清浄国における狂犬病対策はどうあるべきか https://t.co/ojYyOiEDcw
なるほどーって感じで読んでた。 J-STAGE Articles - 清浄国における狂犬病対策はどうあるべきか https://t.co/ojYyOinAaw
清浄国における狂犬病対策はどうあるべきか 山田章雄* 東京大学大学院農学生命科学研究科https://t.co/CntGfzANOO
https://t.co/CntGfzANOO 【オーストラリアでは、英国や米国を含むカテゴリー3の地域からはワクチン接種を輸出の180日前に実施し,輸出の180日から24か月の間に採血した血清抗体価が0.5IU/ml であることと狂犬病症状がないことを検診で確認するという条件を満たせば輸入可能である。】
https://t.co/5366zHPcIs ハワイ、マイクロチップ、ワクチン、抗体確認の後、120日待機。イギリスは20日みたい。 特例だしリスクはゼロに近いよって見解なのかな、それでも即日はないんじゃって思った。大使館のページみたり、アメブロみたりめっちゃ旅行気分なった。パスポート期限切れのくせに
EU基準になって60倍になった、英国の狂犬病による死亡リスクは 落雷で死亡するリスクの7万分の1 交通事故で死亡するリスクの 1100万分の1 航空機事故で死亡するリスクの200万分の1 その英国相手にも、狂犬病の検疫を堅守してきた。 この意味を軽視していいはずがない。 https://t.co/iO57y3EWhl
同じ狂犬病清浄国の英国の場合をみると、180日間の検疫は過剰とも思える。 英国の検疫では211年に1度発生するかしないかであることを考えるとウクライナ避難民のペットで、狂犬病が発生する確率はそれよりもはるかに低いのではないだろうか。 https://t.co/TPsHqOqEXj
2014年時点での狂犬病検疫のあり方に関するひとつの意見。 https://t.co/CxLCCPPsZl
なんでこれで清浄化困難なのかとは思った(恐るべき範囲で広がってるという事なんでしょうが) https://t.co/XAcz3h0won https://t.co/RoTZyAutSf
@bn2islander https://t.co/Yf6pnycSOK 英国がゆるいだけで根拠がないかと言うとどうなんですかね(ハワイでも今回みたいなノーデータの状況だと120日の隔離が必要そう)。個人的には犬と暮らす権利と人命の比較考量のバランスが国ごとに違うだけでは?みたいな感覚も。
ちなみに「狂犬病予防法 清浄国 比較」検索して30秒で見つかる論文がこれ。最低120日間ってのはWHOの指針で決まってることだから、狂犬病の清浄国はみなそれに倣ってる https://t.co/ajtIptTh5u
@MegumiTakeda4 これがデマなのですか? https://t.co/HQmyjQMOeJ
@guruado (自分は知りませんでしたが、)日本と同じ清浄国である英国、豪州、ハワイは検疫のみでワクチンの義務化はないそうです https://t.co/F0xZAz6Fha 個人的には至極当然の事に思えますがね
@mikasathejerker 日本と同じ清浄国である英国、豪州、ハワイは検疫のみでワクチンの義務化はないそうですよ https://t.co/F0xZAz6Fha 個人的には至極当然の事に思えますがね
@mMXWG1KXX9qoI34 日本と同じ清浄国である英国、豪州、ハワイは検疫のみでワクチンの義務化はないそうですよ https://t.co/F0xZAz6Fha 個人的には至極当然の事に思えますが
@p_inuyashiki (自分は知りませんでしたが、)日本と同じ清浄国である英国、豪州、ハワイは検疫のみでワクチンの義務化はないそうです https://t.co/F0xZAz6Fha 個人的には至極当然の事に思えますがね
@furusatochan しかも日本と同じ清浄国(狂犬病がない国)である英国、豪州、ハワイはワクチンの義務化はないそうです (知りませんでしたが、)個人的には至って真っ当な判断に思えます 日本だけはリスクがゼロになるまで(悪魔の証明)脳死状態で摂取し続けるのでしょうかね・・ https://t.co/F0xZAz6Fha
@XSQFfD1xHg8gb5Y @mkvet 話が戻ってしまい恐縮ですが、ハワイや英国、オーストラリアといった狂犬病の清浄国では検疫のみでワクチンの義務化はなされていないそうです。 (知りませんでしたが)至って真っ当な判断に思えます。 https://t.co/HQmyjQMOeJ
第 39 回 獣医疫学会学術集会 シンポジウム“狂犬病の疫学とその対策―獣医疫学が社会に果たす役割―” 清浄国における狂犬病対策はどうあるべきか https://t.co/muJZ6McNGA
清浄国における狂犬病対策はどうあるべきか https://t.co/MZQkoy8BXl 世界における狂犬病の発生状況(ヒト) https://t.co/nmj7L0YBXZ 狂犬病 https://t.co/mrhAYmqXm6 狂犬病の撲滅に成功した https://t.co/odXedllsYT 狂犬病 清浄国 共通点 https://t.co/3gZp0rYdzo https://t.co/9yHHLHXvI9
@miyabi39mama @rarakikijiro さて、この話は何周目になるのでしょうか。(儲け主義の?)獣医はあえて「野犬」「飼い犬」を区別せず「犬の7割がワクチン打ってないと流行する!」というWHOの報告を金科玉条として利用しますが、そのWHOは、「ワクチン接種はあくまでオプション」と言ってますね。https://t.co/clRsWaP7l4
WHOによれば狂犬病清浄国においてのワクチン接種はオプションのようだけど、日本がそれに従う必要もないですね(ほかの清浄国がどの様な対策やってるのかは興味深いです) https://t.co/XAcz3h0won https://t.co/3NhX3iCqh7
「オーストラリアについても狂犬病対策の中心は検疫である。オーストラリアではイヌの輸出国をリスクに応じて 3カテゴリーに分け,段階的な義務を課している。」「オーストラリアでも国内で生まれたイヌについてのワクチン接種は義務付けられていない。」https://t.co/KiqjfQ7KrN
第 39 回 獣医疫学会学術集会 シンポジウム“狂犬病の疫学とその対策―獣医疫学が社会に果たす役割―” 清浄国における狂犬病対策はどうあるべきかhttps://t.co/GREHLkRt0n こちらによればオーストラリアでは検疫主体の対策で(ハワイとかもそう)イヌに対する接種は義務化されていない。
R0(基本再生産数):感染症に罹った1人(犬なら1匹)が平均して何人に直接感染させるかという数。 1.03~2.33というのはこちらからですかね。(ワクチン接種率の目標についても書かれてます) https://t.co/UDi0oNFXnT 現在の日本の犬の登録数に対する予防接種率の割合は70%程。 ですが・・・(続 https://t.co/r7vcFJblyI
狂犬病については思考停止せず、これ読んでから発言しないといかんと思う。https://t.co/4uhGPyipOl https://t.co/exfHtBqDyv
@yutakirima2015 https://t.co/XG3Ow5rBem あるいはやや古いですが、リンク先の論文の内容が参考になるかと思います。
"イヌにおける狂犬病の流行をくいとめるには最少で 2.9%,最大で 57% のイヌが有効抗体を獲得できればよいことになる" 幅が大きすぎるんですがそれは https://t.co/XAcz3h0won
清浄国における狂犬病対策はどうあるべきかhttps://t.co/XAcz3h0won / 一方でこのレポート見るとサーベイランスがより重視されるようだし獣医師不足とも関わってくるかも知れない
"清浄国におけるイヌへの狂犬病ワクチン接種に関してはオプションとして位置付けている" WHOがこのように位置づけているのであれば、予防接種をこのまま継続するのか、継続しないのかは検討の余地がありそうですね https://t.co/XAcz3h0won https://t.co/6eJOLAdpH7

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