著者
藤巻 裕蔵 戸田 敦夫 吉田 真二
出版者
Yamashina Institute for Ornitology
雑誌
山階鳥類研究所研究報告 (ISSN:00440183)
巻号頁・発行日
vol.11, no.1, pp.67-69, 1979-01-30 (Released:2008-11-10)
参考文献数
7

日本鳥類目録第5版によると,繁殖期にハギマシコとギンザンマシコが記録されているのは,大雪山と利尻岳だけである。われわれは1975,1976両年の6,7月に日高山系と茅室岳と日高幌尻岳七ツ沼付近で鳥類調査を行ったが,その際ハギマシコとギンザンマシコを観察した。斉藤(1970)は「日高山脈学術調査報告書」に,日高山脈とその周辺の鳥類のリストを示し,その中にハギマシコをあげているが,年月日,場所を記していない。日高山脈における繁殖期のハギマシコとギンザンマシコのはっきりした観察例は,今回のわれわれの報告が最初のものと思われる。またギンザンマシコは,つがいで見られたところから,七ツ沼付近で繁殖している可能性がある。

言及状況

外部データベース (DOI)

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@scolopax_odenya 繁殖記録なさそうな感じだけどどうなんだろう。僕自身が観察したのは一度だけだけど、以下の文献だと日高でも夏に観察例があるみたい。大雪山系だと、黒岳、白雲岳あたりが良さそう。https://t.co/zPGxslx723

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