著者
徳永 淳次 新田 友茂 片山 俊
出版者
公益社団法人 化学工学会
雑誌
化学工学 (ISSN:03759253)
巻号頁・発行日
vol.33, no.8, pp.775-779,a1, 1969-08-05 (Released:2010-10-07)
参考文献数
22
被引用文献数
16 12

メチルアルコール, エチルアルコールと水の2成分系溶液に対する炭酸ガスの溶解度を分圧1atm, 10, 20, 33, 40℃ において測定した.実験によって得られた溶解度の平滑値をヘンリー定数で表わし, 又その対数値を溶媒中のアルコール分率に対して図示した.

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https://t.co/RBt31BkZVG へぇ、100%ハイボールの炭酸強度は水より25%くらい下がる計算なんですねぇ
@lu_gh https://t.co/antA7f3A7s 出来ると思うけどこの論文を見てわかるようにエタノール水溶液の炭酸溶解度はエタノール濃度に比例して下がっていくから強い炭酸を欲するなら水にやるといい
@mart_LTD 炭酸ほとんど飲まんから気づかんかったけど、水と水/アルコールへのCO2の溶けやすさを比較した実験例はあるね(下記、研究の目的は理論値との整合性検証) エタノール5%水溶液の方が水よりヘンリー定数が小さい(=溶けやすい)んだけど随分差があるなあ。詳しく読んで見ますかね https://t.co/I7SVR7jIXO

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