著者
角田 陸男
出版者
公益社団法人 日本化学会
雑誌
化学と教育 (ISSN:03862151)
巻号頁・発行日
vol.41, no.3, pp.162-166, 1993-03-20 (Released:2017-07-13)

ファーブルの言葉に"小さな子どもはみんな科学者だ"というのがある。日本でも小学生, 特に低学年の児童にとっては「理科」は大好きな教科の一つである。しかし, 昨今大きな問題として出てきている高校生の「理科離れ」の実状にも伺うことができるように, 「理科に対する好き嫌いの意識」は学齢が進むにつれ, しだいに変容していくことを示しているように思われる。それでは, 児童・生徒はどこで「理科」が嫌いになるのだろうか。

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https://t.co/Q0bOTFG953 https://t.co/dyOwRec1KW 「理学部・工学部に女子が少ない」話関連。中学の段階で物理が嫌われたり、好嫌の性差にふれた論文。親が理数(特に物理)を毛嫌い等の環境下では、中学で「今成績が良くても、どうせ、すぐ落ちる」と年長者が決めつけ、物理受験を諦めさせる場合も。
J-STAGE Articles - 生徒はどこで理科が嫌いになるか(<特集>話題を探る) https://t.co/BpYgcsTrHp この分野は体系的に知ってるわけじゃないけど、この資料は面白かった。理科の「得意/不得意」と「好き/嫌い」を調査した文献。必ずしも「不得意」=「嫌い」ではないのが分かる。
生徒はどこで理科が嫌いになるか はるか昔1993年の時点で既に理科離れの課題を提唱し、附属小〜高校の生徒からデータをとって論文投稿されていた恩師 https://t.co/cbjntEXHlw

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