著者
山口 悟 村上 寛樹 須藤 駿
出版者
公益社団法人 日本化学会
雑誌
化学と教育 (ISSN:03862151)
巻号頁・発行日
vol.64, no.7, pp.350-353, 2016-07-20 (Released:2017-01-01)
参考文献数
26

シアニド架橋鉄錯体は高校化学の教科書や資料集,大学入試でも取り扱われるほど重要であるが,それらの名称の記述がなかったり,曖昧に扱われていたりするのが現状である。本報では文献調査と実験から,高校で学習する鉄イオン“Fe2+”と“Fe3+”から構成されるシアニド架橋鉄錯体の関係を明らかにした。

言及状況

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前半・・https://www.jstage.jst.go.jp/article/kakyoshi/64/7/64_350/_pdf これによると名称も化学式も無いようです。 後半・・違います。

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プルシアンブルーとターンブルブルーは歴史的な製法の違いにより名前が分けられてますが、ノモの組成および構造は同じことが分かっていますね。呼び分ける必要はもはやないかも。 "Fe2+とFe3+から構成されるシアニド架橋鉄錯体に関する研究" https://t.co/K1jrpxL1CQ https://t.co/lqT78perNZ
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