著者
深野 和裕
出版者
公益社団法人 日本化学会
雑誌
化学と教育 (ISSN:03862151)
巻号頁・発行日
vol.65, no.9, pp.452-455, 2017-09-20 (Released:2018-03-01)
参考文献数
5

高等学校の化学で,光を発する現象として最初に出てくるものは炎色反応である。この反応においては原子が外部からエネルギーを与えられ,安定した基底状態から不安定な励起状態にされる。この励起状態にされた原子が基底状態に戻るときに吸収したエネルギーを可視光線の領域で放出する。ここでいうエネルギーは熱のほかに光,電気などもある。しかし,光を発する現象は炎色反応以降は記述がほとんどなく,有機化合物の分野で紹介されている程度である。自ら光を発する生物や紫外線などを照射することで光を発する鉱物が確認されている中から,身の回りにある発光現象とアルカリ土類金属を主とする無機物質を母体として取り扱う実験を紹介する。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (3 users, 10 posts, 6 favorites)

蛍の光 に 対する 燐光 が あり そこ で は 蛍光 に 対す る 持続 的 な 光 と して の 生 が 描かれ た に 違い 無い ここ から は 当然 火垂るの墓 に 対する アンサー が 想起 も され る し 千と千尋 にも それ は 受け 継が れ て 居る の だろ う https://t.co/gHocUq32UP
@peacegorie https://t.co/a91bGxgx0F これも何気に添付して於きますm(__)m
@c2kawasaki @fuji_noki 蓄光なんで、新しい代謝経路を作り出すという、もう一段階難しいことをしてそうです。恐るべしアグネスタキオン。 https://t.co/poNDbu7XSH

収集済み URL リスト