著者
桜井 弘
出版者
公益社団法人 日本化学会
雑誌
化学と教育 (ISSN:03862151)
巻号頁・発行日
vol.67, no.6, pp.262-267, 2019-06-20 (Released:2020-06-01)
参考文献数
4

2019年は,ロシアの化学者メンデレーエフがはじめて「周期律」を発見し,「元素周期表」を発表した1869年から数えて150年を迎える記念の年である。わずか1枚の紙に収まる元素周期表は,今や私たちの生活にとけ込み,物理,化学,生命,産業や日々の生活を考える科学のバイブルとなっている。18世紀のはじめから,多くの元素の発見や性質の解明にはヨーロッパを中心とする科学者が貢献してきた歴史があった。しかし,元素を合理的に整理し理解できる組織図は,ヨーロッパ近代科学を目指すロシアの化学者により達成されたことは驚異的なことと思われる。その不思議はどこにあったのであろうか?「元素周期表」誕生150年を記念して,メンデレーエフの天才の秘密と努力,そして周期表を不滅とした人々の英知の成果を紹介する。

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そういえばメンデレーエフの周期表は現代のものとかなり異なると聞いたことはあるけどどんなだったんだろう?と検索して「縦横!」となった https://t.co/9enTWgWhwJ オクターブ則の表も探したけどパッとは見つけられず https://t.co/B7a82mG2Lw
今日はメンデレビウムの絵ないけど来月の周期表の日(周期表が発表された日)に立ち絵が間に合えばな〜とぼんやり思っている ちな3月6日だけど太陽暦だと3月18日らしいので二日あるよやったね(そういうことではない) 一応ソース貼っておきますが間違ってたら申し訳ない https://t.co/IJPB7BpuDR

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