著者
大隅 智之 清水 博之 小室 治孝 川田 智子 井上 明子 喜古 康博 岩瀬 滋 西川 正憲
出版者
一般社団法人 日本感染症学会
雑誌
感染症学雑誌 (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日
vol.96, no.4, pp.125-131, 2022-07-20 (Released:2022-07-20)
参考文献数
22

病院職員の集団接種において,mRNAワクチンであるBNT162b2接種後の副反応とIgG抗体価の関連について調査した.副反応は自己申告形式の調査票を用いて2回目接種の副反応の程度を,抗体価は2回目接種の9週間後のスパイク蛋白に対するIgG抗体価の変動を用いて検討した.調査対象者は228名であり,発熱,倦怠感,頭痛の程度とIgG抗体価の上昇に関連が認められた.対象者の年齢を45歳未満と45歳以上に群別すると,45歳未満群では倦怠感,45歳以上群では発熱とIgG抗体価の上昇が関連していた.IgG抗体価と接種後の一部の副反応の程度には関連がある可能性が示唆された.

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (14 users, 15 posts, 30 favorites)

ファイザーCOVID-19ワクチンを2回接種した医療機関職員228名での評価で、発熱、倦怠感、頭痛の程度とIgG抗体価の上昇に関連が認められた 45歳未満と45歳以上に群別すると、45歳未満群では倦怠感、45歳以上群では発熱とIgG抗体価の上昇が関連 https://t.co/0MC60i42qK https://t.co/0hsiNmwjYP

収集済み URL リスト