著者
大友 令史 菊池 英樹 新山 徳光
出版者
北日本病害虫研究会
雑誌
北日本病害虫研究会報 (ISSN:0368623X)
巻号頁・発行日
vol.2018, no.69, pp.195-198, 2018-12-21 (Released:2019-12-21)
参考文献数
6

ホップの害虫であるアサトビハムシは,ホップの萌芽期に加害を開始する.本種による被害は剪芽における良質な芽の確保に支障をきたす.ホップに既登録のカルタップ75.0%水溶剤およびビフェントリン2.0%水和剤は本種に高い防除効果を示すことから,萌芽時に本種の被害を確認したら,直ちにこれらの薬剤を散布することにより本種の被害を防止できる.

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (2 users, 2 posts, 5 favorites)

@7thberth 葉の食害がないようなので難しいのですが、アサトビハムシの可能性があるのかな、と思いました(虫を確認しないと断定できないですが・・・)。 ホップにおけるアサトビハムシPsylliodes attenuataの被害と薬剤の防除効果 https://t.co/Q6ucZOvLO8 https://t.co/O41KrQ9z3A

収集済み URL リスト