著者
平賀 康嗣 栗山 裕司 宮﨑 登美子 柏 智之 片山 訓博 重島 晃史 稲岡 忠勝 山﨑 裕司
出版者
学校法人高知学園 高知リハビリテーション学院
雑誌
高知リハビリテーション学院紀要 (ISSN:13455648)
巻号頁・発行日
vol.20, pp.39-41, 2019-03-30 (Released:2019-09-19)
参考文献数
6

本研究では,健常者のハムストリングスに対するストレッチを継続的に実施し,持続的なストレッチ効果が現れる治療期間について検討した.対象は,健常者14名(男性7名,女性7名)である.介入前右膝窩角は,137.7±12.1度であった.介入1 ,2 ,3 ,4 週目の右膝窩角は,それぞれ144.4±13.0度,152.7±10.5度,155.6±7.7度,162.0±6.2度であった.2 週目以降,開始時と比較し膝窩角は有意に増大していた(p<0.01).介入前左膝窩角は,138.8±12.4度であった.介入1 ,2 ,3 ,4 週目の左膝窩角は,それぞれ143.9±12.4度,151.3±7.8度,154.3±8.2度,160.7±6.1度であった.2週目以降,膝窩角は有意に増大していた(p<0.01).明確な膝窩角の改善は, 2 週目以降と説明することが妥当なものと考えられた.

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (2 users, 2 posts, 0 favorites)

ハムストリングスに対するHold Relax(10秒収縮,30秒伸張)2回を3セットで2週目以降に可動域が改善。 腰の介入研究ではセルフストレッチ10秒10回を1セットで改善。筋や目的により時間を変更する必要があるのか? https://t.co/UVgg64EA8t https://t.co/NhQkjHlGUR
こういう結果を見ると、先行研究で効果のなかったストレッチは「単純に下手だったのでは?」なんて事を思ってしまいます。 エビデンスは参考にしても、それを鵜呑みにするのではなく、自分なりの実践を経ての考察が必要ですね。 https://t.co/HIIIR8VMq5

収集済み URL リスト