3 0 0 0 OA 孫文と「満蒙」問題
- 著者
- 藤井 昇三
- 出版者
- JAPAN ASSOCIATION OF INTERNATIONAL RELATIONS
- 雑誌
- 国際政治 (ISSN:04542215)
- 巻号頁・発行日
- vol.1964, no.26, pp.22-35, 1964-07-01 (Released:2010-09-01)
- 参考文献数
- 49
言及状況
外部データベース (DOI)
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・孫文の満蒙認識。1918年には割譲について妥協的だったが19年以降は日本の満州からの撤退を主張する（p25）。https://t.co/7driHPr3Gl
満州問題を考える上で必須なのが孫文。『孫文と「満蒙」問題』の中では、滅満興漢を掲げた孫文は中国革命の支援のために満蒙の権益を譲ることもやむなしと考えたが、中国ナショナリズムの高まりを受け、満蒙の権益回収を含め、国権回復・不平等条約撤廃を求めるようになった。
https://t.co/mKdY1LZDas